親子アーチェリー教室

平成２２年度夏休み親子アーチェリー一日教室を開催しました

　平成２２年８月２９日（日）午前９時４５分から、約１０名の連盟理事・クラブ員の協力を得て、酷暑の中、中学３年生の男の子とお父さんの親子、小学生６年生の女の子とお母さんの親子の２組４名の参加を得て開催しました。
　開始直後の理事長によるアーチェリーの説明や安全教育では、暑さと固いお話のせいかちょっと緊張の面持ちでしたが、羽鳥理事によるＣＰボウ、伊藤理事によるＲＣボウの模範演技を観て、目の輝きが変わってきました。実技練習になってから更に本気モードになってきました。
　男の子のお父さんはアーチェリー経験者、男の子はバスケをやっていたのでこちらの親子は体力も十分にあり順調でした。女の子のお母さんは初心者によくある弦が腕に当たってしまい、また女の子は背が高くて細く長い手足で心配でしたが、最後までがんばっていました。
　今回使用した弓が古かったためリム部分がはがれるというアクシデントが発生してしまいましたが、幸いけがに結びつくようなこともなく最後まで楽しんでもらえたようです。
　熱中症予防で万全の態勢を組み、小刻みに休んで水分を取りながらでしたが、参加者の興味も衰える事もなく、１０ｍの距離まで離したところで練習を終了しました。
　最後に８ｍの距離で点取りをしたところ、女の子組のお母さんが全くの初心者だったにもかかわらず最高点でした。男の子とお父さんの勝負は男の子の勝ちでした。

ご参加の皆様、大変ありがとうございました。引き続きご一緒にアーチェリーを楽しみましょう。