2017年5月21,28日 光が丘公園弓道場で「第７０回都民体育大会（区市町村対抗）春季大会」が開催され、監督：神長、選手：小寺、高橋、保坂、祝迫、船橋。審判員として田中が参加しました。
新敷さん、近藤幸さん応援に来ていただきました。カムサハムニダ（감사합니다）。 あっ近藤均さんが大会委員長です。
2日とも晴天に恵まれ30度の暑さと日射に、われら蛍光灯アーチェリーの小平チームはヘトヘトになりながらも何とか乗り切りました。
5/21予選結果
予選は30m36射を登録選手3人で射ます。
小寺選手、高橋選手、祝迫選手
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祝迫選手はCP選手ですから、都民大会には出れないはずなのに【滑車】を外しての出場です。2か月の特訓の成果は？
予選：小寺、高橋、祝迫 860点 24位でした。
この結果、決勝1回戦対戦相手は青梅市に決まりました。
2回戦は8位千代田区と25位八王子市との勝者と対戦。3回戦は多分第1シードとの対戦です。
下は5/21の記念写真ですが、今年の目標は昨年を上回る2回戦突破です。 期待できます。
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5/28決勝：朝7：00頃は曇りで期待を持たせましたが、その後晴天になり気温上昇です。
小平チームは、(先鋒)小寺選手、(次鋒)保坂選手、(大将)高橋選手のチームで臨みました。
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小平チームは滑り出し好調です。青梅チームのエンジンがかかる前に2セット連取。
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しかし、敵もさるもの3セット目から矢が集まり始め、4-2から4-4と追いつかれてしまいました。
え～っシュートオフか．．．．
シュートオフは一人1射（20秒）の1本勝負。しかも1回戦Aグループのシュートオフは小平-青梅戦のみ。参加者全員の注目を浴びることになりました（まるで決勝戦みたいに）。
皆さん、これで小平はビビると思いますか？ いえいえ、わがチームには“緊張”の漢字を書けない選手、周りが騒ぐほど、嬉しくて“はりきる”猛者がそろっているのです。
青梅チームが青梅(8・8・8点)と黄色を外し続けたのに対し、(9・9・8点)を記録。 予選9位の青梅市をシュートオフの結果5：4で撃破 24位が9位を食ったのです。
2回戦は千代田区に敗れたものの、9位／33チームと昨年と同じ順位で面目を保ちました。
悔しい握手。来年こそは。
しかし、2回戦突破の困難も痛感。
ベスト8はすべて「区」代表チーム。「市」チームは昨年4位の小金井市も含めて残れませんでした。
上位8チームは準々決勝以降（黄色）をほとんど外さない正確さを見せていました。特に今年2連覇の大田区は決勝戦2セット目3人6射すべて10点に入れて60点パーフェクトスコアを達成。
そうです、30mで、黄色を外してはいけないのです。優勝を狙うには。
戦い終わって来年への決意に満ちた選手の表情。
なお、今回頑張った小寺選手は、来る6月初めてパパになります。
予選、決勝を通じて小寺選手は安定して9点以上をとってくれました。パパさん選手として赤ちゃんに恥ずかしい成績など残せるものではありません。よくやった(もうすぐ)パパ。
これからしばらく育休でアーチェリーはお休みになります。 元気な赤ちゃん誕生をみなさんとともにお祈りしましょう。
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