事故防止

事故報告と安全管理の再確認について2023年5月30日

事故報告と安全管理の再確認についての連盟通信が届きました。

 加盟団体各位

日頃より本連盟の事業にご理解をいただき、誠にありがとうございます。
今般、加盟団体より事故発生の報告がありました。
事案内容を共有し、今後の事故防止(事故ゼロ)に繋げたいと存じますので、
選手、指導者、関係の方々に周知のうえ、安全管理の再確認と徹底をお願いいたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

(公社)全日本アーチェリー連盟

(2023年5月30日)

事故報告と安全管理の再確認  2023.5.30

 

事故報告と安全管理の再確認について2022年11月27日

「事故報告と安全管理の再認識について」連盟通信が届きました。
下記のご確認をお願いします。

加盟団体各位

日頃より本連盟の事業にご理解をいただき、誠にありがとうございます。
今般、加盟団体より事故発生の報告が2件ありました。
事案内容を共有し、今後の事故防止(事故ゼロ)に繋げたいと存じますので、
選手、指導者、関係の方々に周知のうえ、安全管理の再確認をお願いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

(公社)全日本アーチェリー連盟

(2022年11月27日)

事故報告と安全管理の再確認について_20221125

 

事故報告と安全管理の再確認について2022年2月28日

連盟通信「事故報告と安全管理の再確認について」が届きました。

加盟団体 各位

日頃より本連盟の事業にご協力をいただき、ありがとうございます。
今般、加盟団体より事故発生の報告がありました。
事案内容を共有し、今後の事故防止(事故ゼロ)に繋げたいと存じますので、
選手、指導者、関係の方々にご確認いいただきたく、宜しくお願い申し上げます。

(公社)全日本アーチェリー連盟

(2022年2月28日)

事故報告と安全管理の再確認について_20220215

 

熱中症事故防止の徹底について2014年5月30日


日体協・文科省より全ア連経由で熱中症による事故防止について、事故事例が配信されて来ました。
各協会及び高体連・中学校においては試合中の他、練習中に於いても、早めの休息・水分補給に心がけるよう指導者にご連絡ください。

加盟団体各位
役員各位

連絡日: 2014/05/30

連絡事項:連盟通信(14/021)

日体協・文科省より、本連盟に対して熱中症事故防止の徹底について依頼文が来ました。
毎年のことではありますが、今後試合数も増える時期ですので、下部団体への注意喚起もよろしくお願いいたします。

1. 熱中症事故等の防止について(日体協)2014・5・29
2.熱中症による死亡事故例集


事故報告2014年5月25日


高校2年生が、弓の組み立て中にリムで顔面を強打し、頭がい骨の陥没骨折を負いました。
都ア協としては、まずは全会員に向け注意喚起を行います。

全ア連からは、上記事故以外に矢が射場外に飛び出す事故も報告されています。

事故報告(東京都アーチェリー協会)
全日本アーチェリー連盟通信


アーチェリー安全月間について(都ア協からのお知らせ)2011年10月31日


お世話になります。全ア連より安全月間の取組みについて連絡が入りましたので転送します。
各協会に於かれましては大会前や練習時・親睦会等の機会に必ず講習会を開催してください。
「アーチェリーをより安全に楽しむために」を添付しますのでご参考にしてください。

安全月間の制定と安全運動実施協力について
安全規定:アーチャーの安全マナー


安全規程の再配布について(都ア協からのお知らせ)2011年10月15日


お世話になります。此れから各協会毎で親睦を深める射会等が開かれる機会も増えて来ると思われます。
11月の安全強化月間の前に各協会に於かれましては事故撲滅を目指して再度安全規定を配布しますので、安全対策を講じる様お願いします。

都ア協安全規程の遵守に関して
競技運営安全管理規程


「AJAF 連盟通信」 (連絡日2011/05/23) より転記


連盟通信(11/014)
再び重大なアーチェリー事故が発生しましたのでご報告します。今後事故ゼロを目指して安全規定の遵守を切にお願いします。

1.4月24日、大阪府某高校アーチェリー部が部活中、発射した矢が的上の屋根に乗ったので、他の部員が矢を回収して屋根から降りる際、左手人差指に装着していたフィンガースリングが屋根の一部に絡まってしまったのを気づかず、途中から地面に飛び降りてしまい、左手指が吊るされ左手人差指が損傷してしまった。

2.5月19日15時30分頃
長野県某市立アーチェリー場で数名が練習中、70mを練習中のA氏が発射した矢が左に逸れ、50mを練習中の某高校アーチェリー部員Bさんの右腋の下に矢が刺さった(70mと50mの的間距離は約9m)。内臓 骨などに損傷無く比較的軽症だったのが、「不幸中の幸い」であった。

通知
1)全日本アーチェリー連盟ホームページ 「安全のために」を遵守すること。
2)安全マナー第2項「射つ人の前方、または前側に立たない」を守れば、2.の事故は発生しなかった。
3)的間距離9mは、常識的には矢が逸れることは考えにくいが、現実に起こってしまったことであり、「一斉矢取り」以外に解決策はない。警察の捜査と並行して原因は追究する。
4)1.指の損傷事故は、本人の不注意と言えばそれまでだが、指導者は、練習時選手生徒が「注意散漫」にならぬよう、「浮かれ」過ぎぬよう、充分な注意を促すこと。

以上、日頃の練習時の事故であり、「ついうっかり」「まあいいだろう」「無関心」が事故に共通した問題と言えます。日頃から充分な注意と配慮、そして問題意識を持つことが事故防止につながります。5月28日理事会、29日総会を予定しておりますので、最重要課題として付議し、改めて皆様にご通知いたします。

全日ア連総務第11-014号
平成23年5月23日
公益社団法人全日本アーチェリー連盟
理事長 島田晴男

事故防止に関するお願い(急告) 都ア協より


「AJAF 連盟通信」 (連絡日2010/02/03) より転記


メール送信(10/80)
すべてのアーチェリー関係者の皆様へ
一昨年11月の悲しい事故以来、皆様の安全に対して真剣な取り組みをしていただいておりますが、平成22年度は高等学校の部活動で何件かの事故が発生し、全国高体連アーチェリー専門部が現況調査と対策を講じつつあります。しかしながら1月にも部活中の事故が発生いたしました。事故状況の報告と守っていただく事項をご連絡いたします。

発生日 平成23年1月27日
場 所 広島県内某高校練習場
内 容 部活動練習中に、近射をしていた生徒が矢を発射したところ、発射した矢が折れ、自身の押手の親指と人差指の間(弓を押す部分)に折れた矢の後方部分が当たった。カーボン矢であったため、カーボン繊維が棘のように手に付着した。

原 因 病院での治療、保護者への説明、関係諸団体への連絡など迅速におこなわれたが、事故の原因は、ノックが外れかけた状態のまま発射したことにより、矢が折れて押手の指の間に当たったと思われる。

対 策 1.弓具の扱いは常に、弓矢などに傷があるか、ノック等部品が正確に装着されているかを確認し、それが発見された場合は使用せず、修理または廃棄する。
    2.練習前後には必ず、他人任せにせず弓具を点検し、必要な処置をする。
    3.弓具管理は自己責任であるが、指導者(特に未成年を指導する立場)は弓具点検を選手任せにせず、再点検など行い指導を徹底する。

     以上、この事故も日頃の注意が行き届いていれば、防ぐことが出来た事故です。
皆様は、本連盟が発信している、安全宣言 安全規程等を指導者・選手ともに常に再確認して、事故を未然に防止してください。お願いいたします。

全日ア連総務第10-067号
平成23年2月3日

公益社団法人全日本アーチェリー連盟
理事長 島田晴男


全ア連から事故報告が入りました。都ア協からも早急な射場環境の総点検の指示がありました。

「AJAF 連盟通信」 (連絡日2010/11/01) より転記


全日ア連総務第10-043号
平成22年11月1日
 メール送信(10/60)で触れました、10月に発生した事故の状況と、全国高体連が都道府県高体連に発信した「部活動事故対応策について」の要旨をご通知します。

加盟団体及び、アーチェリー愛好者の皆様へ

残念なことですが、再び事故が発生いたしました。

1.事故について

関西地方某高校の部活中に発生。

30mの距離を練習中の1年生が発射したところ、的近くのフェンスに設置された扉から一般生徒が飛び出し、生徒の首筋に矢が当たった。

傷が消毒のみの軽症であったのは、不幸中の幸いであった。

この事故の練習場は、周囲をフェンス、建築物などで遮断されている場所であり、人が飛び込むことは通常は考えられない構造のようです。

しかしながら、想定されない(考えられない)事故もあると言うことを肝に銘じるべきです。

事故発生の環境を認識し・情報提供の伝達を行い、至急に各支部・所属クラブへの練習場の点検・安全対策を要請してください。
この異常ともいえる状況を認識して、貴所属の高体連各顧問への指導強化をご依頼申し上げます。

安全は
「当たり前の注意を当たり前に行う」
「人が注意するのでなく、自らが注意する」
「馬鹿にしない、怠らない」
「常に心がけ、それを習慣づける」
「守る」を実践して安全を守ってください。

今回の事故で言えば、「練習前に扉の施錠を確認する」だけで防げたのではないでしょうか。その練習場の条件を把握して点検と、場合によっては安全員の配置、練習後の確認等を励行してください。どうか、皆様のお力で事故撲滅を実現させてください。

2.全国高体連アーチェリー専門部の部活動事故対応策について(要旨)

本年5月から10月までに3件の部活中の事故発生に対する対応策

1)各都道府県アーチェリー専門部による加盟校への立入り調査実施と指導を11月中に実施。
2)安全月間、安全旬間での指導の徹底
3)安全指導特別委員会の設置
などが、掲げられています。是非「事故撲滅」を実現しましょう。
一般・高校・大学の枠を超えて、相互に協力しあい。「事故撲滅」を実現しましょう。

全日本アーチェリー連盟
専務理事 島田晴男


東京都アーチェリー協会からのお知らせです。(2010年11月1日)


いつもお世話になり有難うございます。
全ア連より「アーチェリー愛好者」に対し安全への取り組みのメッセージが発せられました。
都ア協としても各協会に対し「更なる安全対策と事故の撲滅に向け」た講習会の開催と取組みをお願いします。
添付資料が多くなりますが講習会の参考にしてください。

昨年11月、東京の高等学校において、部員同士で練習中、死亡事故が発生して1年になります。
昨年11月の臨時総会で、毎年「つま恋カップ」初日を安全の日、11月を「安全月間」とする採択をいただきましたが、早1年を経過しました。 しかしながら、最近この数ヶ月(5月、9月、10月)で高校の部活中の事故が発生しています。 幸い大事に至ってはいませんが、部活中の事故は常に危険を孕んでいるという証です。

               記
1.安全は、「当たり前の注意を当たり前に行う」ことで守られる。
2.安全は、「人が注意するのでなく、自らが注意する」ことで守られる。
3.安全は、「馬鹿にする、怠る」で壊れる。
4.安全は、「常に心がけ、それを習慣づける」ことで守られる。
5.安全は、「守る」ことで、アーチェリーの品位と貴方の品格を高める。

以上述べましたように、当たり前の注意を当たり前に行うことで充分に守られます。
既に、発表している、「安全宣言」「安全規定」を添付します。独自の「安全対策」を活用しても結構です。 11月の「安全月間」中に、もう一度点検、見直し、対策、研修を行ってください。 「安全月間」は皆様の自己責任で実施していただきます。報告は求めません。

更なる安全対策と事故の撲滅に向けて
安全規定 ― アーチャーの安全マナー ―
安全宣言
競技運営安全管理規程


「AJAF 連盟通信」 (連絡日2010/7/13,7/28) より転記


すべてのアーチェリー関係者の皆様へ
昨年11月の悲しい事故以来、皆様には安全に対して真剣な取り組みをしていただいておりましたが、残念なことに最近、2件の事故、危険行為が発生してしまいました。その概略を開示いたしますので、安全のための指導・管理に生かして下さるようお願いします。

事例1
発生日 平成22年5月21日
場 所 和歌山県内某高校練習場
内 容 部活動練習中に、他の生徒が70m行射中、同一射線上で1年生が近射をしていたところ、矢が近射台の畳の縁に当たり、大きく跳ねて同一グラウンド内で練習中の陸上部生徒の左腕に当たった。直ぐに病院へ搬送し処置を行うなどした。外傷の程度は縫合の必要なく、神経・骨等にも異常なく大事にいたらなかったことは不幸中の幸いであった。
対 応 怪我をした生徒への謝罪、事故当事者生徒へのケア、練習の自粛、全国高体連アーチェリー専門部をはじめとする関係各団体への報告を行った。
対 策
1.70m射線上での近射はとりやめ、安全を確保できる場所で近射を行う
2.顧問は練習に必ず付き添い、安全の確保に努める
3.定期的に、県アーチェリー協会が練習環境の点検を実施する。

事例2
発生日  平成22年6月11日
場 所  群馬県内公営アーチェリー場
内 容  同アーチェリー場で県内某高校アーチェリー部生徒が練習中、全員が行射を終了していないのにもかかわらず、矢取りに行く生徒がいたので、練習予定で訪れた同県アーチェリー協会員Aが見て、同高校顧問に注意した。
対 策  県アーチェリー協会は、事実を確認し、
1.矢取りは同時に行うこと
2.射線を統一すること(本件には該当しない)
など、基本的な安全策を指示、同時に本連盟が制定している安全規程の遵守を指示した。


以上、2件の事例を記載しましたが、それぞれ大きな事故となる要因を抱えており、関係者全員が自分のこととしてご理解いただき、事故の根絶に向けて更なるご協力をお願いいたします。

平成22年7月13日
全日ア連総務第10-23号
全日本アーチェリー連盟
専務理事 島田晴男


「AJAF 連盟通信」 (連絡日2009/11/5) より転記


すべてのアーチェリー関係者へ

新聞テレビの報道で既にご承知のことと存じますが、昨年4月の重大事故と同様の事故が、昨日、東京都内公共の練習場において発生してしまいました。昨年の事故以来、徹底した安全管理をお願いして参りましたが、1年後の事故発生は残念でなりません。

改めて、事故防止について、再度、強くお願いいたします。
1.弓具は、指導者の指示に従い、危険性を認識して取り扱う
2.矢をつがえてない状態でも、弓を人に向けてはいけない。ましてや、矢をつがえた状態では、絶対に人に向けてはいけない。
3.競技会場でも、練習場でも、常に周囲に気を配り安全を確認してからプレーする。

今回の事故は、弓を始める人たちへの最初の指導事項で防止できたはずです。
それが、守られなかったことは残念でなりませんが、再度アーチェリーを愛する方々にご注意をお願いいたします。
本連盟ホームページに「安全のために」と事故防止に向けて」を掲載しております。また、本連盟発行の「アーチェリー入門」第1ページに「安全のための知識」が掲載されています。
これらを、確実に実践してください。実践いただけば事故はおきません。
皆様と共に、事故のない楽しいアーチェリーを実現してまいりましょう。ご協力をお願いいたします。

事故に遭われた高校生の一日も早い回復をお祈りいたします。

平成21年11月5日
全日ア連総務第09-039号
(社)全日本アーチェリー連盟
  専務理事 島田晴男 


「AJAF 連盟通信」 (連絡日2009/4/19) より転記


アーチェリーを愛好するすべての皆様へ
 警察からの厳重注意

誠に残念なことですが、首都圏某警察署より、「アーチェリーの安全な取扱いと事故防止の徹底について」という、厳重注意文書が届きました。

自宅で弓の調整中に誤って矢が飛び出し隣接するマンションの窓ガラスに矢が突き刺さるという事故でした。どのような状況であったにせよ、外に矢が飛び出さぬ よう万全の注意を払うのが常識であり、マナーです。今回は刑事事件にはなりませんでしたが、アーチェリーを愛好するすべての人が「他人に迷惑をかけない」 という最低限のマナーを守るよう、今一度自戒してください。
安易な行為が、重大事故につながります。危険行為はご自身が注意するだけでなく、他の人の行為も勇気をもって注意してください。
アーチェリー発展の為に、是非ともご協力下さい。

ホームページに「安全のために」を掲載していますが、新たに「事故防止に向けて」もその後段に掲載しました。経験者の方ももう一度読み直して安全マナーを実行してください。

全日ア連総務第009-019号

平成21年4月16日
社団法人全日本アーチェリー連盟
     専務理事 島田晴男


最近、競技会においてコンパウンド、リカーブを問わず、暴発により矢が射場の外に飛び出してしまう事故が多発しています。さいわい傷害事故にはなっていませんが、少し間違えば大きな事故になる可能性がありました。一人のアーチャーの不注意がアーチェリー競技全体の存続を揺るがすことになりかねません。
私たちが今後も楽しくアーチェリーを続けてていくために、ミスショットによる事故防止に向けて、以下の事項を必ず守っていただくようお願いいたします。
1.引き分ける際には、必ず的に向かって、矢を水平に引き分けてください。
2.引き戻すときも、そのまま的に向かって水平に戻してください。(3mライン内に向かっての引き戻しは禁止します。)
3.矢が畳(バットレス)から外れた場合は、その原因がわかるまで次の射は止めましょう。また、的から外れた矢を確認(発見)してから次の射を行うようにします。(原則として矢が確認(発見)できない場合は、次のエンドの行射に入りません。)
4.試合中に弓具故障が発生したら、直ちに審判員にアピールしてください。故障した弓具・リリーサー等は、試合中に調整して再使用せずに予備のものに交換してください。
5.指導者、施設管理者等は、危険な行射、またはその恐れのあるアーチャーには、その場で注意・指導を行ってください。アーチャーは、第3者からの助言に素直に従ってください。
6.危険な行射、またはその恐れのある行射を続ける競技者は、全日本アーチエリー連盟競技規則に基づき行射の中止と競技場からの退去を命じられることがあります。

●コンパウンドボウの暴発防止
コンパウンドはリカーブとは異なり、ドローイング(引き分け)の途中でピークウエイトに達します。この時点で暴発した場合、矢が上向きであった場合、射場のセーフティーゾーン、安全管理施設を超えて遠方に矢が飛び出す危険があります。矢がいかなる場合でも上向きになるような「打ち起こし・引き分け」をやめ、水平状態を保つ行射を徹底してください。
●リリーサーの問題
コンパウンドの課題はリリーサーにもあります。直接ストリングに指をかけないリリーサーは、本人の意思とは無関係に引き手(指先から肘、肩、その他)のいずれかの箇所に、何らかの理由で通常と違う動きが加わったときに暴発する可能性が高いものです。さらにリリーサーそのものの故障等が加われば危険性はさらに高まります。日頃から、用具の整備・調整には細心の注意を払ってください。少しでも不安のあるリリーサーや用具は絶対に使用しないでください。
●リカーブ・アーチャーの方へ
ストリングを自らの指で引くリカーブは、暴発の可能性は低いといえますが、日頃からターゲットパニック傾向のあるアーチャーは常に暴発の危険性をはらんでいるといえます。不測の事故を防止するため、リカーブでも矢先が上を向かない「打ち起こし・引き分け」をつよくもとめます。

<このお願いは、全日本アーチエリー連盟からの「事故防止について」(2004年1月29日全日ア連競技第03-037号)に準拠するものです。>


全日本アーチェリー連盟 安全のために